電気のない倉庫や車庫を自然エネルギーで明るく!!

電気が引かれていない倉庫や車庫って田舎には意外に多いものです。使用頻度がそんなに高くないので電気を引くまでもない・・・そんな場所に自然エネルギーを使って手軽に明るくしませんか?

こんばんは。家じゅうまるごとお任せくださいのよしかわでんきです。

きっかけはウチの前の小学校に設置されていた水銀灯が撤去されて暗くなっているのがずっと気になっていた事。

ホントに真っ暗です。店舗の裏側がこれでは危険だし、歩道も真っ暗なので以前からチャレンジしたかった太陽光パネル+バイクのバッテリーで防犯灯を設置してみました。

 

8wのLED照明を2灯付けたのでメッチャ明るいです。
昼間太陽光パネルで発電した電気をバッテリーで充電して夜の明かりとして使う。容量は少ないので照明程度しか使えませんが工夫次第で100Vの電化製品でも使うことが可能です。

いかがでしょうか?今まで真っ暗で諦めていたあの場所が明るくなりますよ!!

さて、せっかくなのでどのような機器を使っているのかをご紹介。興味のある方は読み進めてくださいね。

まずは倉庫の奥に眠っていた京セラの186wパネルを倉庫屋根の上に設置。8w相当のLED防犯灯2灯に対しては十分すぎる(贅沢すぎる)容量です。

これに組み合わせるバッテリーは20Ahの12Vバッテリー。ホームセンターに売ってる車のバッテリーだとこの用途には向かないようです。

太陽光パネル(28V)で作った電気をバッテリー(12V)に効率よく充電するためのチャージコントローラー。これがないとバッテリーを痛めてしまいます。値段の幅が広い商品ですが安いものを選ぶと満充電されなかったりすることも多いです。

そして、これが明るさと省エネの要。あまり市販されていることを知られていませんが12V用の防犯灯です。自動点滅器内蔵で暗くなると自動的に点灯します。

ウチにも付けてみたい!!って思った方は是非お問い合わせください。

ちょっとマニアックな記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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