このまちの「お助け隊」になりたい
このまちに産まれてはや四十五年。小学校の頃の将来の夢は「でんき屋の社長」。仕事の手伝いに行くことも楽しかったことを覚えています。携帯もパソコンもない時代に、電話一本でお客様の所に駆け付けて、故障した家電製品をたちまち直してしまう親父や叔父を見て、「格好いいなぁ、自分もいつかはそうなりたい」と思っていました。インターネットで人と人のつながりが希薄になったといわれていますが、このまちにはまだまだ、アナログな人と人の繋がりが必要だと思います。二十年間、様々な地元の方と交流してきた私の、素直な思いです。昨年、よしかわでんきの代表を親父から受け継ぎ三代目となりました。大好きな地元の方々のお役にたちたい。困った時にはどんなことでも力になりたい。そしてこの町を、笑顔あふれる地域にしたい。そんな想いで、家電製品から家のリフォームまで、家じゅうのお困りごと解決の仕事をしています。「困った」を「笑顔」や「ありがとう」に変えて、何気ないおしゃべりでお互いに笑顔になる、そんな時間をともに過ごせる幸せな仕事だと思います。
情報が飛び交う時代だからこそ、このまちの絆を大切にしてよしかわでんきは「地域のお助け隊」を目指します。
よしかわでんき吉川昌宏