いつもお世話になっているお客様より厚手の紙を印刷すると筋が入るようになったと修理の依頼をいただきました。
こんばんは。地域のお助け隊よしかわでんきです。
プリンターのトラブルの中で紙の汚れは色んな原因があり難しい修理と言えます。多くはメーカーに送って修理してもらわないと直らない事が多いのですが我々まちのでんき屋は出来るだけお客様にご不便をおかけしないよう初期診断をさせて頂き直せるものは直してしまいます。
今回は原因がすぐに分かりました。
この写真を見ておかしなところ分かりますか？
赤丸の部分のスポンジがめくれあがっています。厚手の紙は湾曲しやすいのでこの部分に触れて縦筋が入ってしまっていたようです。
スポンジを本来の位置の戻して修理完了です。
我々まちのでんき屋さんは、自店で販売した商品に責任を持ってお客様目線での対応を心がけています。
今回は現地対応が可能な事でしたが、預かり修理の場合も常に貸し出し機器を準備しています。
お客様目線でのアフターサービスを常に心がけていますので安心してお任せくださいね。
このまちの
「お助け隊」になりたい
このまちに産まれてはや四十五年。
小学校の頃の将来の夢は「でんき屋の社長」。
仕事の手伝いに行くことも楽しかったことを覚えています。
携帯もパソコンもない時代に、電話一本でお客様の所に駆け付けて、故障した家電製品をたちまち直してしまう親父や叔父を見て、「格好いいなぁ、自分もいつかはそうなりたい」と思っていました。
インターネットで人と人のつながりが希薄になったといわれていますが、このまちにはまだまだ、アナログな人と人の繋がりが必要だと思います。
二十年間、様々な地元の方と交流してきた私の、素直な思いです。
昨年、よしかわでんきの代表を親父から受け継ぎ三代目となりました。
大好きな地元の方々のお役にたちたい。
困った時にはどんなことでも力になりたい。
そしてこの町を、笑顔あふれる地域にしたい。
そんな想いで、家電製品から家のリフォームまで、家じゅうのお困りごと解決の仕事をしています。
「困った」を「笑顔」や「ありがとう」に変えて、何気ないおしゃべりでお互いに笑顔になる、そんな時間をともに過ごせる幸せな仕事だと思います。
情報が飛び交う時代だからこそ、このまちの絆を大切にしてよしかわでんきは「地域のお助け隊」を目指します。
よしかわでんき
吉川昌宏