家電使いこなし講座「防犯カメラ」について

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今日は月曜定休日なので滋賀県電器商業組合で行っている有線放送の「家電使いこなし講座」の収録内容をお届けしたいと思います。

こんばんは。地域のお助け隊よしかわでんきです。

この家電使いこなし講座は2008年から滋賀県電器商業組合の環境カウンセラーとして持ち回りで守山市有線放送局で収録を行い、県内の有線放送局に配信されているものです。

最近はよく、「あんた有線で喋ってたなぁ」と声を掛けて頂けることが多いです。もしお聞きになられたらぜひ声を掛けてくださいね~。本人のテンションも上がります(笑)

では、第208回家電使いこなし講座「防犯カメラ」の原稿を公開したいと思います。

Q.人気商品
A. おっしゃる通り一般家庭での防犯カメラ設置のご要望が増えています。昔はカメラ部と記録部が分かれていて、それぞれを通信線で接続する必要があり、天井裏や床下などはわせる必要があったため設置費用も高額な傾向にありました。最近はカメラ本体にSDカードが内蔵されてるものや、カメラ部と記録部が無線でつなげられる機器が登場しており、電源だけ確保すればよいので設置工事も安価に収めることが出来るようになっています。

Q.設置場所
A. 車上荒らし対策として駐車場、不審者訪問対策として玄関や勝手口、あとは道路から死角になる場所が多いです。

Q.外出先から確認
A. 先ほどお話ししました、無線接続タイプ等にはスマホやパソコンで遠隔監視できる機能が付いています。録画された内容もスマホなどで手軽に確認できますので記録ユニットのモニタまで足を運ぶ必要もなく、また出先からも自宅周辺の様子を確認することができます。

Q.設置の注意点
A. 無線タイプの監視カメラは防水機能がありません。雨が当たらない場所に設置することが必要です。どうしても雨が当たる場所にしか設置できない場合は有線タイプの防滴仕様カメラを設置するようにしましょう。また、容易に手が届く場所に設置しないようにすることも大切です。

Q.メンテナンス期間
A. 最近の防犯機器はトラブルがあるとメールで知らせてくれたりする機能もありますが、家庭用機器は完全に動作しない場合もありますので定期的に記録映像などを見て、問題なく動いているか確認することが大切です。
また、夏場多いトラブルとしてカメラレンズの前にクモの巣が張られていることも多く、夜に視界不良になっている時もあります。レンズの前にクモの巣が張っていいないかも定期的なチェックポイントですね。

以上、皆様の参考になれば嬉しいです。

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