フロンガスはしっかりと回収しています

業務用エアコンはフロン排出抑制法により廃棄する時にはフロンガスを回収しなければなりません。一方家庭用エアコンは回収義務はありませんが当店では大気放出しないよう企業努力を行っています。

こんばんは。この町のお助け隊よしかわでんきです。

パッケージエアコンのフロンガス全回収は非常に時間がかかります。3台取替のご依頼だったので前日にフロンガス回収をさせて頂きました。

回収したフロンガスは専門業者に依頼して破壊処理を行います。そしてお客様へ書類を発行し正しく処理が行われたかを証明する必要があります。これを正しく処理しなかった事が発覚した場合行政指導なしに即座に罰金が科せられることとなります。

当店は第一種フロン類充填回収業者登録を行っており適正な処理をさせて頂いています。

さて、翌日のパッケージエアコン取替作業ですが何と!雨の予報。外での作業に支障が出ないようブルーシートで雨対策を行います。

1日で作業を終えられるように3人態勢での作業です。

以前付いていた室内機を寸法が大幅に変わっていて跡を隠すために仕方なくこんな位置に冷媒配管穴を持ってきたために・・・

かなりキツイですが、室内機の配管の接続部根元で曲げざるを得ませんでした。配管が潰れないようベンダーを使って注意しながら曲げました。

窓センターから少しずれていますが既存の穴位置の関係でこれが精一杯。お客様にも了承いただきました。

今回、僕はほぼ室内機を取り付ける作業を行ったので室外機の写真がありません。雨が降っていたので真空引きはいつも以上に念入りに行ってもらいました。

作業の途中でドレン排水が問題なく流れるかを確認します。特に勾配が取りにくい場所があったので念入りに確認させて頂きました。

雨降りの中でしたが3人で作業させて頂いたこともあり、予定していた時間内に無事作業を終えることが出来ました。

S様、ご依頼いただきありがとうございました。

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