新築の事務所へLAN配線

20年以上お付き合いさせていただいている協会さんの新しい事務所へネットワークLAN配線工事の依頼を頂きました。

こんばんは。地域のお助け隊よしかわでんきです。

あらかじめある程度の下見はさせて頂いていましたが、想定外の事が起こりました。

情報分電盤から事務所OAフロアーへ通じていると思っていた4本ある空配管が全て電灯分電盤に繋がっていました。こんなに沢山コンセントを追加する可能性もないと思うのですが・・・

幸いな事に電灯分電盤と情報分電盤は隣りあわせだったので、やりたくはないのですが貫通穴を開けてLAN配線を通すことにしました。

貫通穴を開ける準備をします。金属片が飛び散らないようにしっかりと養生を行います。

無事に貫通穴が開きましたが、手持ちの配線保護材がなかったので急遽VVFの表皮を使って保護をおこないました。

同時進行で各所へ配線を通していきます。

この先の為に予備の配線を必ず通すようにしています。これに助けられることが多々あります。

先ほどの貫通穴を使って電灯分電盤から情報分電盤へネットワーク配線を通します。

ネットワーク配線が無事に情報分電盤内に引き込めたので、インテリジェントハブとYAMAHAのルータを設置しました。

壁面や各机へLANコンセントを設置しました。LANケーブルチェッカーを使って結線間違いがない事を確認しました。

あとは引っ越しの日にパソコンやファイルサーバーの移転が待っています。少し先ですがトラブルがないようにしっかりと作業させて頂きます!!

ご依頼いただきありがとうございました。

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