隠蔽エアコン取替で想定内のリカバリー

連日本当に暑いですね。流石にエアコンの取替依頼を沢山いただいています。今現在、お盆までのエアコン工事はほぼ埋まっています。これから先に施工依頼を頂いた場合はお盆休みを過ぎた頃になってしまいます。大変申し訳ございませんがご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

こんばんは。この街のお助け隊よしかわでんきです。

隠蔽配管エアコンは外してみてから「あれ??!!」という事があります。まずはコンプレッサーが動かないのでフロンガス回収を行います。

フロンガス回収後に室内機を外してみて左側から出ている配管が短すぎるなぁ~嫌な予感がしました。冷媒配管の接続部までの距離が全く取れていなくてかなりてこずりそう・・・

新しいエアコンの背板を取り付けてみました。どう考えても冷媒配管の接続が出来そうにありません。

しかし、下見の時にこのような事態も考えて次の一手に出る事が出来ました。このエアコンの反対面は収納庫の天井裏でそこを開口すれば配管の部分的な修繕も出来ると思っていました。

収納庫の天井を開口し冷媒配管を引っ張り出すと無理に曲げられた為に配管が潰れていました。こうなると設計された冷媒が通る事が出来なくなり能力不足となってしまいます。

隠蔽配管から通常の右配管施工に切り替えたのであとは標準的な施工です。

次の予定もあったのでとりあえず最低限の結露対策をしっかり行い、後日再度綺麗に施工させていただく事をお約束しました。

開口した収納庫の天井も仮復旧です。これも後日補修に伺います。

午前中の限られた時間で何とか使える状態にすることが出来ました。

お客様に「続きは盆明けで暇になった時でええから~」と優しい言葉をかけて頂きました。

F様、ご依頼頂きありがとうございました。

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